宿る。

「なんで革始めたの?」ってよく聞かれます。

 

そのたびに何故かちょっと困ってしまいます。

 

理由はひとつじゃなくて、いろいろあります。

 

ひとつは、革の質感が自分の手に合っていた。
(学生時代は金属工芸してましたが、金属はちょっと硬すぎる
気がした。また、実は!手先が不器用なので、土とか布とか
柔らかすぎる素材は苦手。)

 

また、機械の大きな音が怖かった。(金属や木だとどうしても機械でガーっと切ったり削ったりします。)

 

そしてやっぱり革の最大の魅力は、うまく言葉で表現できないんです。

 

この感じ。

 

あえて言えば、

 

「宿る」感じ。

クラビズム掲載についての補足説明。

ワークショップの特集で取り上げてもらってるのに何なんですが、
現在定期的にワークショップは行っていません。(どないやねん。)

 

もしご希望ありましたら、日程が合えば開催できますので小松の自宅工房か、

野々市の「つばきや」さんにお問い合わせください。

 

工房の場合、参加人数は2人以上から、「つばきや」さんの場合は4人以上からとさせていただきます。

 

つくれるものは、カードケース、コインケース、ペンケース、
ブローチ、ヘアゴム、みたいな感じです。その他なにかご希望あれば。

金額はものによって異なりますが、2500円〜4500円ぐらいです。

 

あと、少々フライング気味に告知しちゃいましたが、春からジャンベをはじめとしたアフリカの太鼓の

教室をしようと思っています。

 

また詳細決まればお知らせしますが、もし興味ある人いましたらご連絡ください!

 

以上よろしくです!

 

clubism

金沢の情報誌クラビズムさんに取材して頂きました!
今日発売のに載っていますので機会があれば見てみてください。

こうして紙面に載っている自分を客観的に見ていると、やっぱり、
ちょっと、変わり者なんだなあと思います。

 

でも根が割と真面目なもんで、ついつい何でもコジンマリとまとめてしまう癖があるんですね。

考えすぎるというか。

 

でも最近気づいたんですが(今さら!)やっぱり変わり者を全開に
出していったほうが、お客さんの反応もいいし、

いろんな事がうまく回るような気がします。

 

余計な虚飾や虚栄を削ぎ落として、ありのままの自分をさらけ出す。

 

出来る事と出来ない事をはっきりさせ、自分の輪郭線をくっきりさせることで、

パズルのピースがハマるように、ものごとはうまくいくようになってるんじゃないかと思います。

 

ということで、今年は変わり者全開でいきます!

 

たいそうなこと書きましたが、つくってるものは相当間抜けなので(笑)見てみてください。

選んで頂きました。

石川県デザインセンターの選定商品に選んで頂きました。

 

全国のショップやギャラリーにカタログが配布されるようなので、
もし見つけたら、見てみてください。

 

この関連で2月1日〜3日に東京インターナショナルギフトショーに出品します。

ショップやバイヤーの方向けのイベントですので、一般の方は入れない?のかな?

 

よく分かりませんが、招待状が沢山ありますので、もし欲しい方いましたら連絡くださいませ。

 

良いご縁があれば嬉しいです!

エゾシカ プロジェクト

革という素材を扱う以上、その動物がどこに住んでいて、どんな経緯で自分の手元にやってきたのか
ということには無関心ではいられません。

基本的には世界中でお肉として食べられる動物の皮を頂いて、つかわせてもらってます。

しかし、日本にはただ殺されて、食べられもせず、皮も利用されず廃棄されてしまう動物も
たくさんいるのが現状です。
害獣として駆除されるシカやイノシシです。これらは個体数の調整のために殺され、そのほとんどは
利用されることなく捨てられます。

人間に被害を及ぼすからといって、命を奪って、さらにゴミ扱いしていては、共生とは言えませんよね。

高級なイタリアンレザーももちろん素晴らしいですが、こういった行き場のない皮を
有効に利用できないものかという思いはずっとありました。
自分が革細工を始めた10年ほど前はこういうものを探し、いくつか問い合わせをしてみても
まったく見つかりませんでしたが、最近は全国的に”ジビエ”ブームのように、
”皮”の地産地消みたいなムーブメントも起きつつあるように感じます。

今回、ありがたい事にとある方から声をかけていただき、北海道で捕獲されたエゾシカ皮の商品化
に関わらせてもらってます。

命のつらなりに感謝を。
エゾシカプロジェクト、始まります。